こんばんは。
さて、ザラ場が引けてから先物は乱高下しています。
小池都知事が20時過ぎに緊急会見と伝わると一気に下を試しますがロックダウンでは無かったというか、週末の外出自粛要請に留まったことで、アメリカ市場に引っ張られて戻っているところです。
それでは25日の市況です。
<目次>
〇24日(火)のダウの値動き
24日の終値
20,704.91 +2,112.98(+11.37%)
上院は交渉が難航していた大規模経済支援策で、合意成立が近いと期待。また、トランプがイースターまでに経済を再開させたいと示すと、一段上昇。
セクター別では、自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが大幅上昇。一方で、食・生活必需品小売りは唯一下落。
これを受けて、前日大幅高を演じた日経ですが
〇25日の日経平均
前日の米国株市場でNYダウが過去最大の上げ幅を記録したことを受けて、更に強める展開へ。トランプ米政権と与野党の議会指導部が大型景気対策で最終合意が伝わり、海外短期筋の先物を絡めた買い攻勢で14時から一段と大きい上昇となった。9日ぶりに1万9000円台を回復、上げ幅は1400円を超え、これは26年2カ月ぶりとなり歴代5位。今日の安値は9時32分でした。
・日経平均 19,546.63 +1,454.28(+8.04%)
続いて、
〇マザーズ指数
昨日大幅高だった日経平均が本日も1000円超の上昇を見せ19000円台を回復すると、投資家センチメントも改善し、マザーズ先物も、午後に米経済対策について与野党が合意したことが伝わると個人投資家心理は一層改善、引けにかけて改めて上値を追う展開。時価総額上位どころの、メルカリやそーせいなどが10%超と大きく値を上げ、今週に入ってから長期下落トレンドからの見直し買いが入っていたTKP21%超。
・マザーズ指数
641.10 +35.75(+5.91%)
〇気になるランキング
連日のリート暴騰から今度は不動産銘柄が大暴騰、セクター1位はもちろんですが11%を超える値上がりです。
個別銘柄も真っ赤です。
〇個別銘柄
個別銘柄はもちろんなんですが、25位まででも20%を超えてる値上がりでS高も続出する歴史的1日となってます。
オリンピック延期は完全に織り込んでいたという1日でした。
〇取引振り返り
2206 グリコ オーバーナイト4290〇
9831 ヤマダ電機468⇒471△ 順張りロング
3197 すかいらーく1731⇒1734△ 順張りロング
9984 ソフトバンクG3952⇒3943△ ショート
2379 ディップ2010⇒2024× ショート
9326 関通平均1428⇒持越し オーバーナイト
以上、明日も頑張りましょう。
記録終了!